ただ、これに全部頼るということではなくて、まさに学校教育は、協働的な学び合いの中でしっかりと人間教育も学んでいくということになっておりますので、この中でも、実は分散登校とかいろいろな形を考えながら、学校教育に、協働性を持ち、しっかり学んでもらうということをやっておりますが、さらに、今度は、大体規制が解けてきますので、すぐに再開できる環境をということで新たな予算もつけさせていただいておりますので、できる
亀岡偉民
そして、学力の三要素、知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性という、この三つをいかに伸ばしていくかというのがこれからの教育に必要である、日本がおくれていることであるということで始まったわけでございます。
吉田晋
そこで、今現在の知識偏重、暗記中心の一点刻みで選抜をしている入試制度を改めまして、主体性や多様性、協働性、そういったものを含んだ確かな学力を評価する、そういった選抜方法に変えていかなければいけないだろうと思っております。
吉田大輔
ですから、そういうようなことでいえば、協働性というものを発揮することが今の仕組みではなかなかうまくいかないというのが前提としてあるものですから、組織の変更というものを提案しているわけです。
田村哲夫
それから三つ目は、やはり一番重要なことは教員の協働性です。この点では、私は、率直に言いますと、教師に、いい教師と悪い教師がいて、格差をつけて、給与に差をつければいい教師がふえるというのはうそだと思います。確かに、給与を同じにしたら怠ける教師も出てきます。
佐貫浩
○石井(郁)委員 本当に時間ですので以上で終わりたいと思いますけれども、佐貫参考人には、先ほど、学校の現場で本当に教職員が協働性、連帯性というか、そういう中で子供たちに全体として当たっていくというような話を伺っておりまして、なるほどというふうに思いまして、その点もぜひ伺いたかったんですけれども、時間が来ましたので、以上で終わります。
きょうは本当に貴重な御意見をどうもありがとうございました。
石井郁子
その大学生に見出されるようないじめを生み出しにくい環境といいますものが、そこで一から五まで列挙しているような流動性や異質性、開放性、協働性、有意味性などになってくるかと思います。
本田由紀
つまり、これまでのような、お上でもない、あるいは家的でもない、村的でもない、そういった共同体でもない、新しい公共性や協働性に基づく自治の必要性が私はここに指摘されていると思うんですね。
横光克彦